今年1月の製作発表時に大いなる期待を寄せた「犬鳴村」の予告が公開されました。
現存する都市伝説の中でもとびきり上玉(?)なネタなのでどう調理するのか注目しておりましたが、予告を観た限りでは「う~む」。
全く以ていつものJホラー、いつもの清水。コケ脅しと悲鳴の重ね焼き。怖さなど欠片も…。高級食材全部寸胴で煮ちゃった感じ。
“終わらせたければ、その村の謎を解け”って煽りがまた。え~そーゆー話だっけ?
あくまで「予告」の感想です。きっと完成品は凄いことになっています。多分。
「犬鳴村」公開は2020年2月7日。
※予告編はこちら→犬鳴村 予告 60秒 - YouTube
★犬鳴村の伝説についてはこちら参照。
やはりこの人は「呪怨」(ビデオ版1作目)が頂点だったのか…。
で、その「呪怨」ですが、サム・ライミが懲りずに再リブートをかけるようで、その予告編が公開されました。
「THE GRUDGE」(2020年/ニコラス・ペッシェ監督)
こっちは清水監督係り無し(一瀬隆重は製作に名を連ねています)。
ハリウッド版1作目(2004年)と2作目(2006年)の間の時間軸らしいのですが、観た感じ舞台はアメリカ。
ただキャストの中には伽椰子役の女性がクレジットされているので、どういう設定になっているのか気になります。
サム・ライミらしく、体液多めのビックリホラーな感じですが、単純に映画として面白そうではあります。
※ハリウッド再リブート版呪怨「THE GRUDGE」の予告編はこちら
→THE GRUDGE - Official Trailer (HD) - YouTube
★米国版呪怨2作目(監督は清水)についてはこちら参照。
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★本日11月3日は「ゴジラの日」
1954(昭和29)年のこの日、「ゴジラ」の第1作目が封切られました。
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★本日のテレビ放送【15:00~TOKYO MX/スクリーンMX2】