いや別に大した意味はないのですが、能井復活のポーズがとっても鉄人していたのでちょっと合わせてみました。
パートナー争奪バトルロワイアル「ブルーナイト」は立ち上がりからフルスロットル。
「ドロヘドロ/魔の9」
(2020年3月8日深夜BS11放送/篠原ぱらこ、曹毅演出)
お目当てのパートナーがいれば、問答無用でぶち転がして、気を失っているすきに悪魔と契約交わして婚姻成立という“人権って何?”な4年に一度の出会い系バトルイベント「ブルーナイト」。
勿論、双方合意の上と言う自由恋愛もありますが、諸般の事情(既に相手が別の魔法使いとパートナー契約をしている場合とか)で相思相愛とはいかない場合は、力ずくNTR。
心も能井もパートナー希望者多数の超売れ筋。
開幕と同時に能井爆殺(勿論、死にませんが…)。
心の頭上からは注射器シャンデリアがメテオドライブ。
この激しすぎる求愛活動のさ中、藤田が煙に心&能井の馴れ初めを質問。
煙の口から語られる小さな恋のメロディ。
ホールで町内会の連中を根こそぎささらもさらにして魔法使いの国に来た心。
金はないから、煙が経営しているラーメン屋「花煙」で無銭飲食(って行動パターンがカイマンと一緒だな)。
ダッシュトンヅラを見とがめたのが煙の従妹の能井。
心のツギハギだらけで腐りかけている両腕を見た能井は魔法でこれを治癒。
心の初期マスクはズタ袋ジェイソンみたいですね。
この時は逃走優先で能井の頭をトンカチで打ち砕いてしまいましたが、このお礼はいつかするよと言い残して遁走。
再会も煙のラーメン屋(心は煙のクリーナーとしてファミリーに入会)。まだムキムキじゃない能井は普通の美少女。
この時、能井は悪魔修行の最終段階。ルールにより魔法を使うのは厳禁(使えば即修行中止)。
修行が進むにつれ、悪魔化も進行し、「普通の女子には普通生えない感じのものが生えている」シャドウミストレス優子状態。
仲睦まじくラーメンをすする二人をパートナーにせんと奇襲を仕掛ける二人組・爆と薬(君ら二人でパートナーになればええやん、と突っ込みたくなるコンビネーション。因みに今回のブルーナイトで心と能井を襲っているのもこの二人。執着すげーな)。
能力差は歴然ですが、爆がイタチの最後っ屁で爆発魔法噴射。能井を庇った心は上半身と下半身が生き別れに。
『言ったろ。手を治してくれた礼はいつかするって』
と言われて持っている治癒魔法を使わない能井ではありません。結果、悪魔修行は中断・無効、能井は煙のクリーナーとして心の後輩ポジションに。
もうお前らとっとと結婚しちまえよ。
さて、ひとり蚊帳の外でまったりしている藤田。
一応、藤田にもパートナー希望の申込書が2通(1通はゼロだと格好悪いからと自分で書いたもの。実質1通)あったのですが、記入者が姿を見せず…。
落ち込みまくる藤田ですが、何と、藤田をパートナーに希望したのは恵比寿でした。
もうお前らとっとと結婚しちまえよ。
そして真打ち、煙。
かねてよりパートナーとして希望していた「時の魔法を操る魔法使い」がニカイドウであることを突き止めた煙は、ニカイドウを模した呪いのキノコ人形(?)を作ってエコエコアザラク。
空腹虫でジョンソンの手作りケーキを囲んで(…ってジョンソンお前、ケーキも作れるのか!?)、バウクス先生の誕生パーティをしていたニカイドウの背中から突如キノコ雲のようなキノコが!
カイマン、パイ屋でバイトしている場合じゃないぞ(能井の煙を大量に浴びて完全再生した栗鼠とニアミスしていましたが、こちらの関係も気になります)。
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★本日3月10日は「東海道・山陽新幹線全通記念日」
1975年(昭和50年)のこの日、山陽新幹線・岡山駅~博多駅間が延伸開業し、山陽新幹線が全線開業しました。
そして同じ1975年9月に公開されたのが、