現在「The Last of Us」(PS4版)をまったりと楽しんでおりますが、ちょっとバイオが恋しくなったので映画で浮気。
「バイオハザード:デスアイランド」(2023年/羽住英一郎監督)
とある事件の重要参考人を追っていたアメリカ大統領直属のエージェント、レオン・S・ケネディとサンフランシスコを中心に起きているゾンビ発生事件の謎を追っていた対バイオテロ組織“BSAA”のクリス・レッドフィールド、ジル・バレンタイン、アドバイザーのレベッカ・チェンバース、そしてNGO団体“テラセイブ”に勤めるクリスの妹クレア・レッドフィールドがデスアイランド「アルカトラズ」で邂逅。
時間軸はゲーム版「5」「6」の後。ジルは「5」でウェスカーに洗脳されてクリスを襲撃したことを悔やみ、クリスは「6」で自分を救うために自らを犠牲にした部下ピアーズの思い出を語っています。
見どころはCG映画版初登場となるジル・バレンタイン。
「5」でクリスに洗脳を解かれ救出された後、長きに渡る経過観察とリハビリを乗り越えて部隊復帰を果たしました。本作が「帰還の挨拶」。
今回のバイオテロは、首謀者が組織ではなく個人(アンブレラ社の下請け傭兵でラクーンシティの生き残り)なので、資金力初めあれこれ説得力がイマイチではありますが、洋館事件生還者、ラクーンシティ生存者が一堂に会したのは感慨深いものがありました。
主役級の揃い踏みに呼応して、終盤は大型武器博覧会。
クリスがM60 machine gun乱射し、M202 FLASHをぶちかませば、
レベッカとクレアがM72 LAWとMk 153 SMAWのロケラン競演。
レオンとクリスは協力してCarl Gustaf Recoilless Rifleを。
そしてジルと言えばRailgun。
爆炎に包まれるアルカトラズ地下施設なのでした(合掌)。
※「The Last of Us」プレイ日誌後半戦も近いうちに。
★「5」のプレイ日誌はこちら。
★羽住監督の枕詞は大抵「海猿の~」ですが、この人の代表作はこれでしょう。
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★本日3月14日はマイケル・ケイン(1933~)の誕生日(おめでとうございます!)
スケジュールとギャラが見合えば作品選ばずな太っ腹役者。当たりがあれば外れもある。
今回は「やっちまった感」満開な3本をどうぞ。