デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

付けっ鼻? 意外な展開に最もショックを受けた映画ベスト10

イメージ 1

インディペンデント系最大大手のエンターテンメント会社E1 Entertainmentが「意外な展開に最もショックを受けた映画ベスト10」を発表しました。

上位から順にタイトルのみ列挙すると・・

シックス・センス」「サイコ」「ユージュアル・サスペクツ」「スターウォーズ/帝国の逆襲」「ソウ」ファイト・クラブ」「ウィッカーマン(73)」「めぐりあう時間たち「セブン」猿の惑星

アンケートの結果だそうですが、何かうまい具合に散らばり過ぎのような(笑)。

73年版の「ウィッカーマン」なんかアンケート上位に来る程メジャーか?(納得のランクインではありますが・・あ、このアンケート、日本でとったんじゃないのか)

8位の「めぐりあう時間たち」ってどこが意外な展開だったんでしょ?(構成と編集はゴッドファーザーPart2並みに素晴らしかったですが・・やはりニコール・キッドマンの“付けっ鼻”でしょうか)。

個人的に選べば、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」「マルホランド・ドライブ」「マーターズ」「殺しが静かにやってくる」・・。

おっと、三池さんの「デッド・オア・アライブ/犯罪者」があったか。

シックス・センス」は「ゾンゲリア」の(更に言えば「恐怖の足跡」の)パクリだからちょっと納得いきませんが、他はまあ「アリ」なんじゃないでしょうか。

※写真は上から「シックス・センス」「ゾンゲリア」「恐怖の足跡」

※ニュース・ソースはこの辺り→http://news.walkerplus.com/2010/0726/6/
※とかこの辺り→http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/news/sixth-sense-voted-film-with-most-shocking-twist-2035175.html

※参考:「フロム・ダスク・ティル・ドーン」→2008年1月10日
    「デッド・オア・アライブ/犯罪者」→2008年2月2日
    「殺しが静かにやってくる」→2008年2月18日
    「ゾンゲリア」→2008年6月13日
    「ウィッカーマン(73年版)」→2008年8月11日
    「恐怖の足跡」→2008年12月15日
    「めぐりあう時間たち」→2009年1月20日
    「マルホランド・ドライブ」→2010年1月25日