アルミン「(神様…)」
ジャン「（女神…）」
ライナー「（結婚したい…）」
巨人が闊歩する大平原。人は３人、馬は１頭。３人乗りはおまわりさんに怒られる。誰かひとりをここに残さなければならない。
そんな究極の選択の最中、馬２頭を従えた美少女がやってきたら、後光差しまくりでしょう。
「進撃の巨人／第18話・巨大樹の森－第57回壁外調査◆檗廖2013年8月12日放送／若林信・田中洋之演出）
さて、冒頭の三者三様の感想ですが、これってそのまま３人の女性観（というか性体験）を表しているような…。各々の台詞を言い換えると、
「神様…」→「拝みたい」（性の意識無し）
「女神…」→「お仕えしたい」（マゾ）
「結婚したい」→「ＳＥＸしたい」（特にコメントは無い）
になりませんでしょうか？
原作ではちっこいコマでさらっと流していましたが、３人の表情をきっちり捉えていた（特にライナーの真顔）は高ポイントでした。
対を成す死神顔のミカサ…じゃなくて、爆走を続ける女型の巨人。
バイオレントです。
兵団の猛者を握り潰す踏み潰す叩き潰す摺り潰す蹴り飛ばす（ゴォオォーール！）。
特にワイヤー持って遠心力ひゅんひゅん二つ折り（自分お尻を枕に永眠）は壮絶。
形だけ見れば虫笛振り回しているナウシカと同じ（最後に投げ上げる所も一緒）なのですが、いやぁ、振り回すものが虫笛か人間かでこうも印象が変わるものかと（当たり前だ！）。
すぐ横で風の谷にあったような風車も一緒に回っているので案外ナウシカ・リスペクトな場面だったのかも（本気にするなよ）。
「全員、耳を塞げ…」
沈黙を破ったリヴァイ兵長。その指示の意味は…。
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