デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

サントラ百人一首② ボヘミアン・ラプソディ@ウェインズ・ワールド

 
I Think a Little Bohemian Rhapsody, Gentlemen.

 

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おもむろにテープを取り出してカーステへ。流れるアカペラはご存じ、
 

 

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75年のアルバムオペラ座の夜」に収録された555秒の大作。
 
この曲をここまでノリノリ(死語?)で聴くというシチュエーションに面喰らいました。
 
しかも、曲と行動がシンクロしている(ベロベロに酔っぱらって担ぎ上げられた友人が「Let Me Go!」とか)。
 
ギターパートは全員で首ももげよとばかりにヘッドバンキング

 

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そうか、ボヘミアン・ラプソディはこうやって聴くものだったのか…。
 
ご紹介が遅れましたが、この大馬鹿野郎どもは、ウェイン・キャンベル(マイク・マイヤーズ)、ガース・アルガー(ダナ・カーヴィ)と愉快な仲間達。作品名は、
 
「ウェインズ・ワールド」
1992年/ペネロープ・スフィーリス監督)

 

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ボヘミアン・ラプソディはサントラ1曲目。他にブラック・サバスアリス・クーパーエリック・クラプトン、シンデレラなどの曲を収録。
 
ティア・カレルの「ボールルーム・ブリッツ(スウィートの“ロックンロールに恋狂い”のカバー)」がお気に入り。
 
聴き応えのあるアルバムになっています。
 
おまけ
 
ブルー・オイスター・カルトのリッチー・カステラーノによる「ボヘミアン・ラプソディ全パート独り合成演奏に関する記事はこちら↓。

 

mandarabatake.hatenablog.com

 


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