『(デュラハンは)エッチな事をする時に凄く特殊なプレイができる』
何ですか、同人作家に対する挑戦状ですか。私ですら言われる前に同じ事を考えましたからね。妄想エンジン内臓の人はフルスロットルになったでしょう。
「亜人(デミ)ちゃんは語りたい/第2話・デュラハンちゃんは甘えたい」
(2017年1月14日深夜BS11放送/高橋謙仁演出)
今回の主役はデュラハンちゃん町京子。アイルランドに伝わる妖精をルーツに持つ、頭と胴体が分離した亜人(世界に3人しかいないらしい)。
デュラハンと言えばこの素晴らしきブロッケンデュララララ伯爵しか思いつかないので妖精と言われてもピンときませんね(笑)。
常に手で頭をキープしなければならないデュラハンは人肌大好き。誰かに頭部を抱えてもらうと落ち着く安らぐ満ち足りる。
高橋鉄男先生に抱きかかえてもらった京子は夢見心地でフォーリンラブ。
京子の気持ちを聞いたヴァンパイアひかりは速攻“実験”の名目で京子と鉄男のデートをブッキング(ただし、行くのは頭部だけ。胴体はひかりの家で留守番)。
女子の生首抱いた男が歩いているというのに見咎められる事もなくデート満喫(あっちの亜人世界とは雲泥の差だな。町は慈愛と無関心に溢れている)。
これだけでも十分異常な光景ですが、ひかりが胴体の胸をツンツンしたり(勿論、“繋がって”いるので頭部も感じまくる)、胴体がトイレに行ったり(その間も頭部は鉄男に抱かれているので遠隔放尿プレイ)などよく考えるとかなりマニアック&アブノーマル。
なるほど、ひかりの言った「すごく特殊なプレイができる」とはこういう事か。
何かと亜人を気遣う鉄男にサキュバス佐藤早紀絵先生の視線も変わりつつあり…。
次回はそのサキュバス回。日笠さん、出番ですよ。