デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

穿いてない! この素晴らしい世界に祝福を!2 ♯1-2

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『我が名はゆんゆん!アークウィザードにして上級魔法を操る者。やがては紅魔族の長となる者』

薄い本ではすっかりお馴染みな巨乳キャラ、ゆんゆんが遂に本編初登場。

待ってましたSeason2

この素晴らしい世界に祝福を!20171月~/金崎貴臣監督)

まずは第1話「この不当な裁判に救援を!」(いわもとやすお演出)

1期最終話から地続き。領主の館を爆破し、国家反逆罪に問われたカズマの七転八倒

 

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全く役に立たない弁護団。窮地を救ったのはダスティネス家の紋章を持つ女ダクネス

カズマの相変わらずのクズっぷりとアクア、めぐみんのダメっぷりが強調されて楽しめましたが、取り調べやら裁判やらはアバンでさらっと流していつもの日常描写に入ってくれた方が個人的には嬉しかったですね。

アクアの“穿いてない”が強調されているのは素晴らしかったですが。

で、1期のオチ↓がついた所で第2話「この紅魔の娘に友人を!」(江原康之演出)

 

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めぐみんの使い魔“ちょむすけ”(見た目は猫)登場。おいこら、ウィズの胸で何やってんだ?

 

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楽しそうだな、ちょむすけ。

そして、めぐみんの自称ライバル(追っかけとも言う)ゆんゆん登場。

 

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颯爽と現れましたが、カエル分泌物ヌルヌルめぐみんに抱きつかれて昇天。

更にカズマはダクネスに続いてめぐみんともお風呂(捗るなあ。お題を貰ったわけだから同人の皆さんは頑張ってください)。

 

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ダクネスの出番が一瞬だったのは残念ですが「くっころ!」の叫びに爆笑。

お約束のジャイアント・トード(巨大蛙)に呑まれて粘液ぬっちょりも健在。新キャラ、セナ(カズマの監視をしている王国検察官)も加わって体液祭りにお色気増量。

 

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いい仕事していますジャイアント・トード。

回想(?)シーンではめぐみんの妹、こめっこ↓も(早く本人に出てきて欲しい)。

 

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めぐみん(貧乏)とゆんゆん(ぼっち)の過去は涙なしには見れない痛さ。

全体的に1期よりコメディ寄り。キャラデザもそっち方面に崩れているような(何と言うか表情が馬鹿っぽい)。

 

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今期のアクアは表情がヘロヘロで駄女神の誉れを上塗り。

さて、今期冬アニメはこれにて一旦幕。生き残ったのは「幼女戦記」「亜人(デミ)ちゃんは語りたい」「小林さんちのメイドラゴン」「このすば2」。

残念ながらノレなかったのが「elDLIVEエルドライブ」「チェインクロニクル~ヘクセイタスの閃~」「ハンドシェイカー」「うらら迷路帳」「ACCA13区監察課」「CHAOS;CHILD」。

歳のせいか好みの幅がエライこと狭くなっているような気がします。

 

 

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