デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

撒き散らす伏線。 シュタインズ・ゲート ゼロ ♯4

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『怒ってないのか?さっき話してる途中で切ってしまっただろ』

『ええ。でもすぐにかけ直してきてくれたじゃない。忘れちゃったの?』
『かけ直した? 俺にそんな記憶は

 

フラッシュバックのような映像と微妙な記憶の齟齬。


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まさか…世界線が…移動した?

 

シュタインズ・ゲート ゼロ/第4話・亡失流転のソリチュード」

201853日深夜TBS放送/平向智子演出)

 

今回、後の伏線になるであろう要素が続けざまに投入されました。

 

 覚えのない映像の閃光(リーディング・シュタイナー発動?)

 岡部の記憶と異なる自身の行動(世界線移動?)

 鈴羽のタイムトラベルに同行者がいた!

 同行者はまゆりの娘・椎名かがりで1998年にラジ館で生き別れに。


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 別れた(はぐれた)時、かがりは10歳。生きていれば21歳。

 電気大学に見かけた直後に姿を消したレスキネン教授(黒幕?)。


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一気に怪しさを増したレスキネン教授。

 るかの神社に居候することになった謎の女性。


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どう見てもかがりだよなあ…。

 かがり捜索のために雇った探偵。やって来たのは…桐生萌郁!


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α世界線ではラボに災厄を持ち込んだ女、桐生萌郁。β世界線での役割は?

 

一気にお話が転がり出しそうな気配…なのですが、ここから更に溜めて謎の累積赤字を出すのがシュタゲ。

 

喉に閊(つか)えたもどかしさはもうしばらく続きそう。



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