2期制作決定のニュース👆が流れてからかれこれ1年近い月日が流れようとしておりますが、なかなか続報が入って参りません。
一日も早い追加情報開示を祈願して、1期の北米版BD-BOXをご紹介。
「まちカドまぞく/北米版BD-BOX」
(SENTAI)
The Demon Girl Next Door: Complete Collection
(Blu-ray)
全12話をBD2枚に格納。国コードありで日本語音声時英語字幕強制表示(価格は69$98¢)。
英訳で気になるのは、私の中で「新しい日本語」として定着した『ぶち転がす』とシャミ子の決め台詞『これで勝ったと思うなよ~!』。
『ぶち転がす』は物騒なくせにどこか可愛い不思議な言葉。
英語字幕では
Apparently, because I grew these horns, it’s my destiny to find and murderize a Magical Girl.
『この角が生えてきたら、魔法少女を探してぶち転がさなくちゃならない定めらしいです』
Murderize!…オブラートって何?な言い回しでした(笑)。
もうひとつ『これで勝ったと思うなよ~!』は、
Don’t think this means you’ve won!But I really appreciate you saving me!
『これで勝ったと思うなよ~!でも助けてくれてありがとうございま~す!』
滅茶ストレートな英訳でした(笑)。ここは「オーメン/最後の闘争」のダミアン(サム・ニール)の捨て台詞、
Nazarene, you have won... nothing...
くらいのケレンがあってもいいと思いますが、それはちょっと違いますか。
因みに「あんこ区役所」はThe Demon Bakery
「暗黒役所」はThe Demon Directotyでした。
Directoty…住所氏名録、人名簿…あーうん、そうね、Bakeryと同じ韻の踏み方してるしね(一般的に役所はGovernment office、区役所はWard office)。
今回改めて12話一気見しましたが、全身が癒しの波動で満たされる思いでした。
では最後にシャミ子の危機管理フォームをご堪能ください。
待ち遠しいぞ、2期。
★1期の振り返り(と設定確認)はこちらから。
STOP PRESS!
タイミングがいいのか悪いのか、放送月が決定しました。
来春かよ~。エライ事先だなぁ~
※Yokoyanさん、情報提供ありがとうございます。
----------------------------------------------------------------------
★本日7月1日は「テレビ時代劇の日」
1953年(昭和28年)のこの日に日本で初めて時代劇テレビシリーズ『半七捕物帳』がNHKで放送された事に因み、「時代劇専門チャンネル」が制定。
テレビ時代劇のイメージは年代によって「水戸黄門」であったり「暴れん坊将軍」であったり「鬼平犯科帳」であったりすると思いますが、私は「必殺」一筋(但し「必殺仕事人」以降の吉田剛脚本作は含まず)。
今回は異色系(マイナー路線含む)のエピ(シリーズ)を幾つか摘まんでご紹介。
★すみません、ひとつだけ浮気を…