「脱がすより着せる方が難しい(例:晴れ着姿の彼女をラブホに連れ込んだはいいが、事後の着付けが想像以上に高難易度クエスト)」とはよく言われることですが、女性が意識朦朧で男性が犬だった場合は尚更です。
「犬になったら好きな人に拾われた。/第6話・さびしいうさぎ」(2023年2月10日深夜TOKYO MX放送/岩垂瑞樹演出)
猫谷に投げ飛ばされてようやく自宅自室に辿り着いたポチ太。
何故か部屋には植物係の後輩、月城うさぎが。
咄嗟に彼女のマキシワンピの中に隠れましたが、そこで自分が行方不明になっていること、両親に心配をかけまくっている事、月城が自分探し(自己発見の旅という意味ではない)を手伝ってくれ、部屋の植物の世話までしてくれていた事を知ります。
外は雨ですが、状況は掴めたので、月城ワンピに隠れたまま一旦、自宅を後に…しましたが途中で月城に見つかり…。
『君、ずぶ濡れで何かかわいそう。先輩と似てるね。ホント、臆病そうで優しそうで鈍そうな顔。…よし、決めた。今日からあなた、私のペットね』
そのまま月城宅にお持ち帰り。しかし、先輩探しの疲労、雨と車の水跳ねに加えて濡れたポチ太を抱えてきた事で体力限界、自室前の廊下で昏倒。
家に家族の気配はない。このままでは風邪をこじらせてしまう。まずは濡れた服を脱がさないと。
月城を全裸にするポチ太の涙ぐましい努力をマルチアングルでどうぞ。
アニメではこの後、月城の部屋にあった服を片っ端から布団がわりに被せ、応急処置をした後、『脱がすことが出来たんだから、履かせる事も出来るはず』という大いなる信念で月城にパンツを履かせることに成功しますが、原作の発想は斜め上。
パンツを履かせるためには意識朦朧の月城を立たせなければなりません。
ポチ太のひらめき。それはさっき自室で見た光景。そうだ、あれだ!
衣装ボックスを月城の前まで移動させると…
『あ…先輩、かど用意してくれたんですかあ…』
ボックスのかどに股間を押し付けるために膝立ちになり…。
おいおい、これじゃパブロフの犬、いや違う「深夜坊主応用編・熱心坊主木魚乱れ打ち」ではないか!(ちょっと違うか。意味が分かる人はアラ還)
更に膝立ちを直立に持っていくためにボックスを2段重ねに…いやいやいや、それは子犬の芸当じゃないだろ。
流石にこれは色んな意味で映像化できなかったか。月城は封印シーンが多いなあ。
ここでポチ太の居場所を(とあるグッズで)突き止めた犬飼さんと猫谷が月城家訪問。
犬ポチ太が好きな犬飼さんと人間ポチ太が好きな月城さん。
ついに出会った運命の二人。風雲急を告げる怒涛の引き。大げさすぎる(笑)!
★対決の行方はこちら。
★月城の秘め事シーンを確認したい方はこちら。
★やっぱ最初から確認したい、という方はこちらから。
☜ランキング投票です。月城の全裸角オナシーンを映像特典につけて欲しいと思う方はワンポチを。
★本日2月13日はオリバー・リード(1938~1999)の誕生日(おめでとうございます!)
顔も話も恐ろしいこの2本をどうぞ。