高層ビルを倒壊させグラント製薬本社をペシャンコにした挙句、SATを壊滅させて爽やかな笑顔と共に去っていった佐藤…の姿を煎餅かじりながらテレビ観戦していた主人公・永井圭。
(そろそろ俺のターンだな…)←そんな台詞はありませんが…。
一方、貯金・年金をグラント製薬株に突っ込んで人生終了した北さんは“チクったら褒賞1億円”の噂に釣られて永井の居場所を即通報(駄目な人オーラ満開!)。
佐藤を取り逃がして進退窮まった戸崎は埼玉・千葉両県警連合軍を投入してローラー作戦。
山中のおばあちゃんに別れを告げて再び逃亡者となった永井圭。思わず口をついた台詞は、
「亜人/第13話・佐藤さん、あんたのせいでメチャクチャだ」
永井は中野の携帯を使った陽動作戦を展開するも、これを見破った戸崎に先回りされ中野共々麻酔銃の餌食に。
「何で…僕ばっかり…ふざ…けるな…ふざ…けるな…ふざけるな!」
「そんな…すぐに出せるはず…無い!」
のんびり田舎暮らしのツケを払うかのような大活躍。うん、主人公だからね。
結局、永井と中野は打倒佐藤を誓って大海原にファイト一発!
心中エンドにしか見えませんが溺死→再生エンドです。
ツモりまくってポイ捨てオープンリーチとなった戸崎も捲土重来の準備を進め、佐藤は亜人プロジェクト関係者の暗殺リストを公開。高らかにクーデター宣言。
悪役も開眼!