
『…知らない天井だ』
お約束の一言ありがとうございます。
「Re:ゼロから始める異世界生活/第2-4話」
やり直しができるというのは便利ですが、発動条件が死亡という鬼ルール。

守りたい、その笑顔。
自分ではどうにもならない運命を出会いと偶然を紡いで変えていく“主人公がチートではない”設定が斬新。
いきなりのラスボスは『腸(はらわた)狩り エルザ・グランヒルテ!』

頼もしい助っ人は『剣聖の家系 ラインハルト・ヴァン・アストレア!』
“名乗りこそドラマ”のテーゼはここでも健在。
「知らない天井」で目覚め、謎のロリ美少女の歓待(電撃とも言う)を受け失神。今度は「知ってる天井」で目覚め、双子美少女メイドの歓待(言葉責めとも言う)を受けた後、エミリアと再会。

ロズワール邸の執事という職を得た(本人が報酬として要求した)スバルでしたが、包丁でハサミで指切りまくり(裾上げとかは器用にこなすくせに刃物の扱いは超不器用)。

れでぃ×ばと?
そんな館ライフに馴れ、エミリアをデートに誘うことにも成功し、意気揚々と眠りについたスバル。飛躍の朝を迎えるはずでしたが…。
翌朝。眠った時と服が違う…手の絆創膏がない…。目の前の双子メイドが時分の事を「お客様」と。これは「知らない天井」で目覚めたあの日の朝か。

死んでいないのに? いや、寝ている間に死んだ(殺された)のか、はたまたミッションクリアできないと時間切れで元に戻るのか。
おまけ:前髪で片目を隠す少女たち


