アニメ2期も終わり、次の新作が12月16日(DVD付コミック14巻)。遠いなぁ…。
繋ぎで原作コミック1-13巻をまとめ読み。
改めて思いましたが、この作品、媒体の使い分けが秀逸。絵と活字ならではの原作、動画と音ならではアニメ。双方の特性をきっちり分かった上で作られています。
同じ(下)ネタでも活字と声優台詞で印象が大きく…。笑いのツボも微妙に…。
いや別にこの絵を並べたことに深い意味はないのですが…。
序盤は下ネタメイン。しかし、徐々にラブコメの波動が…。
ほぼ全女性キャラ(畑さんとトッキーを除く)から好意を寄せられている津田タカトシのハーレムものと化していく訳ですが、当の本人が(お約束とは言え)そのことにビタ一文気づかない究極の朴念仁ぶりを発揮。
結城リトも上條当麻も織斑一夏もタカトシの鈍感さには及ばないでしょう。
仕方なく女性陣のアタックがより積極的・直接的になっていくのが微笑ましい(ラブコメの波動を嫌う人もいますが、私は好物なのでウェルカム)。
メインキャラの中で唯一フラグの立っていなかった(ちょっかいは出すけどどちらかと言えば賑やかしの)七条アリアがタカトシを意識していく様子が“いい感じ”。
かなり膨らませそうな話(高校生クイズ選手権とか)もあるので、ぼちぼち3期作ってもらえないでしょうか。