デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

思考の道筋を辿る旅。 シュタインズ・ゲート ゼロ ♯14

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『こうして私は再び向かう。牧瀬紅莉栖が生涯を終えたあの町へ。

理由は少し言葉にしにくいけど、ただ一つだけ言えるとしたら

モーツァルトの才能を誰より認めていたのはサリエリなのだ』

 

かがりには悪いですが、ゼロのメインヒロインはやはり真帆です。


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今ひとたび日本へ。牧瀬紅莉栖が辿った道をトレスして自らの手でタイムマシンを完成させるために。

 

シュタインズ・ゲート ゼロ/第14話・弾性限界のリコグナイズ

2018720BS11放送/土屋浩幸演出

 

かがりが失踪して数か月。その消息は杳として知れず。謎の地下隠し部屋のあった病院のような施設も取り壊されて手がかりなし。


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前回1回お休みしているので、数か月と言う時間経過がすんなり受け入れられました。

 

季節は廻って梅雨。間も無くあの夏から1年。


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まゆりの夏服。そう言えば女子高生だったんだよな、まゆり(コスプレかと思った)。

 

オカリンに内緒でタイムリープマシンの再生を図るダル&鈴羽はアメリカの真帆に協力を依頼。しかし…


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『科学者だからって何でもできると思わないで。それは牧瀬紅莉栖だからあの天才の頭脳があったから

 

紅莉栖をモーツァルトに、自身をサリエリに擬(なぞら)えて、その才能の差を悲観し卑下する真帆。

 

越えられぬ壁。巨大なトラウマ。私はどうしたいのか。


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吹っ切れる切っ掛けは意外なところに。

 

(自分の力で辿り着けばいいのよね。あなたの物から答えを探し回るのではなくあなたの道筋を辿って。そこに辿り着ければ!)

 

ヒロイン再結集。ようやく第2幕の始まりです。



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