デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目)

B級カルトな特殊映画、ホラーにアニメに格闘技、酒にメタルにフィギュアに銃。日頃世間ではあまり顧みられる事のないあれやこれやを過剰なる偏愛を以てご紹介いたします。

エアコン狂騒曲PART2(ついでにクラシックロック探訪21 ホッター・ザン・ヘル)

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36度超え。ホッター・ザン・ヘルな酷暑の中、エアコンが連鎖自爆。下痢腹に浣腸。
 
部屋にいるだけでライフがどんどん削られて、思わず「ど、どこかにハーブは落ちていないか」と室内を見回す始末。
 
ウルトラマンが地球(と言うか日本)に3分間しかいられないのは多分にこの国の温度と湿度が影響していると思います。

 

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室外機の部品がひとつ足りないだけで、室内機3機が同時緘黙…。
 
修理不能となれば買うしかありません。一番簡単なのは家電量販店に行って設置費用込みの格安品を買い叩くことですが…。
 
何の気無しに「エアコン取り付け」でググッたら、出るわ出るわ『家電量販店でエアコン買ってエライ目に遭った』怒りと嘆きの告発文書。
 
特にヤ●ダ電気は被害者の会が出来ているんじゃないかとすら思える量。いや問題なのは量よりも質(被害内容)。
 
敢えて書き連ねることは控えますが、この一連の手記読んでしまうと『え、エアコン買うのってこんなにリスキーな行為なの?』と二の足三の足を踏んでしまいます。
 
老舗のヨ●バ●カメラとかなら安心かと言うと状況全く変わらずで…。当たり外れがあるのでしょうが、ほとんど「殴られるのと蹴られるのどっちがいい?状態。
 
激安販売のツケが取り付け業者に回っているようで、利益を出そうと思ったら手抜きでも何でもして数をこなすしかないという業界の闇がそこにありました。
 
昔に比べれば消耗品ですが、10年単位で使うものだし、そういう類の後悔はしたくないよなあ…。
 
という訳で、仕入れ~取り付け~保守まで一貫して請け負っている専門業者を探しました。
 
家の室内・全景の写真を取りそろえて営業所にアポ無しダイレクト飛び込み。
 
「す、すみません…エアコン…ください(はぁはぁ)」
 
営業所が坂の上にある(西日に照らされながら歩くこと10分)ので着いた時は青息吐息(この死にそうな感じが同情を誘ったのか、とても親切に応対して頂きました)。
 
まずは現調。壊れた天井埋め込みマルチはオブジェとして残す(全部セパレートにする)ことにしたので、電気系統のチェックをせねばならず、そっち方面の専門家(支店長さん)に来てもらいました。
 
この手順を踏まずにいきなり業者さんが取り付けに来るって怖いことだと思います。
 
ところで、我が家にはトイレの床が腐って地盤沈下というもうひとつの地雷が埋まっているのですが、それはまた別の話(おお、何かブログみたいだ…)。
 
すげー無理矢理ですが、地獄より暑い(Hotter Than Hell)と言えば…
 
「地獄のさけび/キッスセカンド」
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Hot, hot, hotter than hell
She'll burn you like the midday sun
 
 

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