(三流のチンピラのままでいい…だからせめて
…こいつの笑顔を守るような男になりたい!)
男、浜面、誓いの言葉。レベルゼロの心意気。
「とある魔術の禁書目録Ⅲ/第16話・統括理事会」
(2019年1月25日深夜BS11放送/橋本敏一演出)
今週も、詰め込みました、目一杯。
砂皿(4話でチロっと登場したスクールの雇われスナイパー)に重傷を負わせたアイテム絹旗に復讐するため、ステファニー・ゴージャスパレスが迎電部隊(スパークシグナル)残党を煽ってアイテム滝壺のいる第3学区のサロンを占拠。
浜面仕上は滝壺救出のため、ヘリをジャック。拳銃突きつけ泣き落とし。
『頼むよ…どんな罪に問われたっていい…地獄の底まで落とされたって文句は言わねぇ。だからあいつを助け出すために協力してくれ!頼む!』
『…それを早く言え』
パイロットのお姉さんは滅茶オットコマエな人でした。ヘリからビル屋上にハイジャンプかました浜面は見張り3名を瞬殺してビル内へ。
『来たぜ相棒…地獄の底まで!』
普通、この高さから素で飛び降りたら死ぬと思います。
中は迎電部隊殲滅の命を受けた一方通行(アクセラレータ)が一足先にささらもさら。
『こ…ここは28階だぞ!』『関係ねぇよ』
浜面は一方さんと対峙するも勝負にならず(滝壺に免じてお目こぼし)。
普通、壁がへしゃげる勢いで叩きつけられたら死ぬと思います。
『このまま続けるならお前を血みどろにしてやる。ただそのガキが邪魔になるってンならここは仕切り直す。それが悪党の美学ってもンだ』
ビルの外では浜面避難ヘルプに来た絹旗をステファニーが街も群衆も知った事かとばかりに軽機関散弾銃でお出迎え。
『私はステファニー・ゴージャスパレス。砂皿さんの敵討ちに来たスナイパーですけど~』
暗号名「ドラゴン」を調べようとしたために統括理事会・潮岸に的にかけられたグループの面々が統括理事会・親船最中を懐柔して反撃。
(潮岸との戦いが終わりゃ俺はテロリスト扱い。だからどうした!テメェで決めたンだろうが。たとえ守るべきあのガキを敵に回してでもあのガキを守るために戦い続ける…やるべきことは変わらねェ!)
男、アクセラ、誓いの言葉。レベル5の生きる道。
立ちふさがる謎の男、杉谷。トリッキーな動きで結標に毒を放って動きを止める。
『甲賀だよ。甲賀の末裔だ。ずっと昔から正義を名乗ってこんなことを続けてきた卑怯者の集団さ』
この裏で、親船(に擬態したエツァリ)が潮岸と対峙。
今回だけで、浜面vs迎電部隊、一方通行vs迎電部隊、浜面vs一方通行、絹旗vsステファニー、一方通行vs杉谷、親船最中(エツァリ)vs潮岸、更に潮岸の護衛に紛れ込んだアステカの魔術師テクパトル&トチトリvsエツァリ…。
登場キャラ多すぎ(笑)。滅茶ぶつけ総当たり戦。
どうまとめる? 次で話納めないとロシア編に行けないぞ。