『この部にしてこの顧問あり…』
待望のていぼう部顧問登場。白衣×巨乳×糸目の養護教諭・小谷さやか。
彼女は…グビ姉でした。
「放課後ていぼう日誌／れぽーと05・潮干狩りと顧問」（2022年8月5日深夜BS11放送／野木森達哉演出）
今日は干潟で潮干狩り。全身泥まみれの代償に得たアサリとハマグリ（ひとつだけ陽渚がゲット）。砂を吐かせて準備万端。あとは酒蒸し・網焼き・バター焼き。
ここに部長も震える悪魔降臨。ていぼう部顧問・小谷さやか。
彼女の目的はただひとつ。部員の釣果を肴に酒を飲む。
白衣に袖を通したらスイッチ・オンってのはよくあるキャラ作りですが、白衣を脱いだらスイッチ・オフで業務放棄・欲望開放ってのは珍しい。
1年生侍（はべ）らせて、接待の伴う飲食店と化した部室で、大野先輩の手料理を瞬く間にビールで流し込んで泥酔。
ここに泣き上戸×キス魔が加わってひとり怪獣無法地帯。そして爆睡。
いやあ、久しぶりに本格的に駄目な大人を見てしまいました。
こちら本家グビ姉、野外活動サークル顧問・鳥羽美波（ゆるキャン）☟。
折角なので、サークル最低女顧問選手権でも開催してみましょう。
酒飲みと言えば、上記ゆるキャンの美波先生と部室にビールサーバを持ち込んで昼間から飲んだくれている食品研究部顧問・東雲葉月（恋と選挙とチョコレート）でしょうか。
使えない顧問代表はサバゲ部顧問・佐倉恵那（さばげぶっ！）。
使えないだけじゃなく、次から次へトラブルをデリバリーしてくれる災厄の人。
特殊性癖が先走って現実とギャルゲーの区別がつかなくなっている変態が射撃部顧問・鶴巻裕子（ライフル・イズ・ビューティフル）。
男子には興味ゼロで射撃部女子の誰を攻略すべきか悩んだ挙句、ハーレム・ルートを選択した猛者です。
酒と下半身どちらもガバガバな駄目顧問of駄目顧問sが生徒会顧問・横島ナルコ（生徒会役員共）。
倫理観というものが清々しいほど綺麗さっぱり消し飛んでいます。
このトップ3に比べたら軽音部顧問の山中さわ子なんかちょっと人として問題があるだけで超使える優良物件です。
で、ていぼう部顧問の小谷さん、最後に陽渚がゲットしたハマグリの網焼きを横取りして去っていきました。
絶対盗られると思いましたが、これはちょっと引きましたね。
「生徒会役員共」とかは全員変態（真正から妄想まで）でまともな人探す方が大変なので、多少人の道に外れていても気にならないのですが、本作のような善人キャラが揃っている中で、こういう他人の苦労を横から掠め取っていくタイプの人はちょっと好きになれません（正に外道!!!）
部長くらいの腹黒さが丁度良い塩梅です。
今後、「おお、先生使えるし実はいい人じゃん」という巻き返しエピがある事を期待しております。
おまけ
目の保養に陽渚のパンチラをどうぞ。
★ご参考
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★本日8月8日はちょっと問題のある、あいやエッジの効いた方々のお誕生日。
生まれの早い順に、ディノ・デ・ラウレンティス（1919年）、中島貞夫（1934年）、押井守（1951年）、高橋洋（1959年）。
どうですか、お客さん。彼らの代表作（いや、問題作か）を挙げておきます。
まずはイタリアの山師、ディノ・デ・ラウレンティス。
最後にＪホラーの生みの親（父か母かは知らん）の高橋洋。
（ディノだけ鬼籍ですが）みんなまとめておめでとうございます！
