怪しい地球の歩き方。ニューヨーク、クリストファー・ストリートを歩く時はハンカチの色にご用心。
『The blue hankie means blow-job. You have one hanging out of your left pants pocket means you want ablow-job. A blue in the right rear pocket is you give them. The green hankie in your right rear pocket means you're a hustler. The green hankie in your leftrear means you're looking to buy. The yellow hankie in your left rear pocket means you give golden shower. The yellow in the right rear means you receive gold. The red hankie in your left rear pocket means you give S&M. The redin the right...』
敢えて訳しませんが、ハンカチの色が趣味を、付ける位置（右か左か）が役割（攻めか受けか）を表しているわけですね。
こんな今日から実践できる実用度200%の情報を提供してくれる映画が、
「クルージング」（1979年／ウィリアム・フリードキン監督）
で、この映画のテーマ曲のひとつが、
Heat Of The Moment／ウィリー・デヴィル Willy De Ville
写真をクリックするとtubeに飛びます。
「クルージング」はゴールデン・ラズベリー賞「最低作品賞」「最低監督賞」「最低脚本賞」の3部門にノミネート（受賞はならず）されましたが、何をたわけた事を。
「ドリラー・キラー」「タクシードライバー」と並ぶ“下から見上げるニューヨーク三部作”（←今作りました。「吐きだめの悪魔」を加えて四部作でもいいです）の1本。
ウィリー・デヴィルが提供した楽曲は「Heat Of The Moment」「It's So Easy」「Pullin My String」3曲。
実質主題歌と言える「It's So Easy」は、タランティーノの「デス・プルーフ」でも使用されておりました。流石サントラ番長、お目が高い。
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