2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
♪ この世はもうじきお終いだ。 俺たちゃ毎晩お祭りだ。 むすんでひらいて蓮の花。 曼荼羅曼荼羅 朝ぼらけ マリリン・モンロー・ノーリターン野坂昭如に彩られた野良犬の挽歌。「現代やくざ 血桜三兄弟」(1971年/中島貞夫監督)男性の「ん゛!」「あ゛~」…
メズコトイズのプロダクトライン「ワン12コレクティブ」(1/12スケールフィギュアシリーズ)の新作が発表されました。ロメロの「ゾンビ」から、フライボーイとプライドシャツゾンビがセットで登場。「ゾンビ Dawn of the Dead:フライボーイ&プライドシャツ…
『お前…いつもそうだよな。一人で決めて突っ走って…周りのことなんか振り向きもしない。パパもオトナたちもいなくなったのに…自由になるどころかままならないことばっかで!そういうみんなの不安…考えたことあるのかよ!誰かが倒れても見守るしかなくて…そ…
『要するに私は!あなた達のような!お利口ぶって気取ったクソ野郎が死ぬほど嫌いなんです!これで分かりましたか!』 1クールに2回という異例の総集編を挟んだ第9話。 日本でフルボッコにされ大破したアーバレスト。拉致された千鳥かなめ。アマルガムの大…
「ヒドゥン」に先んじる事3年、「チャイルド・プレイ」に先んじる事4年、(ここに並べるのはちょっとアレですが)「ジェンソンの命日」に先んじる事9年。 実は転生モノの嚆矢なんじゃないでしょうか? 「ニンジャ」(1984年/サム・ファーステンバーグ監督)…
『勇利はギアを外しました。ギアレス・ジョー、あなたと闘うために』 『!!!!!』 もう(間接的ですが)愛の告白ですね、これは。 相思相愛が確認できた瞬間。男がこんな“いい顔”する機会は一生の内にそう何度もないと思います。 熱すぎる溜め回。 「メ…
『お前に何度お別れを言ってるんだろうな…俺は』 『いつか…いつか笑える日が来るといいわね。心の底から』 ノーマルルートクリアして次回から二週目突入…って感じのプチエンディングでした。 「シュタインズ・ゲート ゼロ/第11話・存在忘却のパンドラ」 (…
皇帝戦士ビッグバン・ベイダー(本名:レオン・アレン・ホワイト)がお亡くなりになりました。2018年6月18日7時25分。63歳(若い、若すぎる!)。アル中を克服したところで、両人工膝関節置換術。これが傷口感染の原因となり、6か月間寝たきり。日本に向かう…
『うほぉぉぉおおおお! 憎い! 中華屋の連中が! なぜ俺がヒナで奴らはアンズなんだ!』 うん。ホント世の中って理不尽だよね。 「ヒナまつり/第11話・血と暴力と金に餓えた男」 (2018年6月16日深夜BS11放送/ふじいたかふみ、松原桂演出) Aパートは新…
What they wanna eat? (注文は何だって?) The tall one wants white-bread toast. Dry.With nothing on it. (ノッポの方は白パン。何もつけずに焼いただけの) Elwood! (エルウッドだ!) And the other one wants four whole friedchickens and a Coke…
叫竜人は6000万年前、侵略者VIEMの斥候隊を退けた地球の先住民族でした。 APEの主席と副主席はVIEMの送り込んだスパイ。 ゼロツーは叫竜の姫(ゼロワン)のクローンで9’sはゼロツーの劣化コピー。 人類×叫竜×VIEM。混戦×混乱。敵はどこで味方は誰だ。 「ダ…
『腹は切らん。たった今切らぬと決めたわ! この時ただいま備中守正俊、酒井大老に叛逆いたす! 館林綱吉殿を推し立て、見事生き延びてみせるわ!』 窮鼠猫を噛む捨て駒の叛乱。心地良い啖呵です。 「江戸城大乱」(1991年/舛田利雄監督) 1680年。江戸幕府…
『立て! 立つんだ、ジョー!』 遂にきました、この台詞。最高のタイミングとシチュエーションで。万感です。 「メガロボクス/ROUND11・A DEADMARCH 辛気臭い讃美歌はよしてくれ。欲しているのはラッパだ」(2018年6月15日深夜TBS放送/土屋康郎演出) よ…
『そのPCはパンドラの箱だ!!開けてはいけない!中に入ってるデータは世界を滅亡に導く災厄だ!!』 暴走する汚部屋、黒木さんは燃え尽きて白木さんに、お掃除軍曹降臨、微笑み熊さん誕生、パジャマパーティ⇓に秋葉原デート…。 桐生萌郁がSEXY要員に! て…
最新作が間もなく公開ですが、面白いと思ったのは1作目だけで、その他は「はぁそうですか」以外の感想が浮かばないハリウッド超大作シリーズ。 その1作目がトンデモスケールなジオラマになって御降臨。 「ジュラシック・パーク/ T-REX ティラノサウルス ア…
『戻れないのよ…もう瞳がいなかった頃の売り上げには戻れないのよ!』 (俺は一体この人のどこに惚れてたんだっけ…) 詩子さんの外道っぷりが最大加速(Zero to sixty in five)。 「ヒナまつり/第10話・川の流れのように」 (2018年6月9日深夜BS11放送/…
2作目は勿論、「H20」「レザレクション」もなかったことにして、1作目の(そしてローリー・ストロードの)40年後を描くという『お前も「ゴジラ」か?!』な最新作の予告編が公開されました。 「ハロウィン(の予告編)」 (2018年/デヴィッド・ゴードン・…
『人間に造られし紛い物よ…侵略者に利用されていることも知らぬ複製よ。お前を我らが子に乗せる訳にはゆかぬ』 パパを名乗る賢人(のトップ3名)は侵略者VIRMの工作員でした。 叫竜人はかつてVIRMを撃退した地球の先住民族。叫竜は男女一対の叫竜人から生ま…
『奴らは俺の大切なものを奪った。必ず取り戻してやるつもりだ』 『分からない…俺たちはただの傭兵だぞ』 『俺はもう傭兵ではない…ただの男だ』 「フルメタル・パニック! InvisibleVictory/第7話・ジャイアント・キリング|第8話・ワン・マン・フォース」…
『ここへはもう来ねえかと思ってたが…道にでも迷ったかい?』 『あぁ…』 何気に核心を衝く会話。巧いなあ。 「メガロボクス/ROUND10・THE DIE IS CAST サイは投げられた。ダブルアップでベットするも良し」(2018年6月7日深夜TBS放送/泉保良輔演出) 白都…
『僕さ、いつか必ずオカリンは僕らの先頭に立って指揮を執ってくれるって信じてるんだよね』 『乗ってくれるかな。オカリンおじさん。タイムマシンに』 『その時が来たらきっとね。同時に鳳凰院凶真も復活するわけ。 不死鳥の名は伊達じゃない的な。中二病…
シリーズには大抵“異色作”と呼ばれるものが混じっています。 代表は何と言ってもマイケル・マイヤーズの登場しない「ハロウィンⅢ」、そして(厳密には)ジェイソン・ボーヒーズの登場しない「新・13日の金曜日」でしょう。 前作「完結編」でジェイソンを倒し…
過去、失敗例しかないホラー・クラシックのリメイク。そのラスボスとも言うべき作品ですが、どうにも食指が動いて仕方ありません。 早く、観たい。 「SUSPIRIA(のティーザー・トレーラー)」 (2018年/ルカ・グァダニーノ監督) 前回御紹介したティーザー…
7話EDで詩子が消え、まさかOPまで?と思ったら本当に8話OPで詩子が消え、更にEDではヒナまで消えるという「主役って何?」な大鉈人事。 おいおい9話OPはどうするつもりだ?の懸念は杞憂でヒナ続投(ただし詩子は消えたまま)。 やはりOP/EDは新田のインナ…
ストーリーは目をつぶっていても追えるのに、人が変わればまた観たくなってしまう魔性の題材、新選組。自らが選んだ義のために滅びの道をひた走る不退転の狂気。赤穂浪士にも似たような側面がありますが、あちらは意地が優先されているので狂気成分がやや薄…
23人格を宿した男に拉致・監禁された女子高生3人。 今更シャマランが多重人格ミステリー? いやそこはシャマランというジャンル。安定の迷走、そして驚愕のオチ。あ、そこに繋がっちゃうの。 「スプリット」(2016年/M・ナイト・シャマラン監督) 多重人格…
「ギアじゃない。本物のメガロボクサーは自らの意思で拳を操りリングに立つ。そのガードはお前か?それとも(人工知能搭載ギア)エースか?」 「エース(の判断)は…俺(の意思)だ!」 次世代ギアの開発と白戸コンツェルン次期総裁の座を巡って対立した妹…
『岡部…あなた別の世界線から来たわね』 予兆なくリーディング・シュタイナーが発動し、別の世界線に飛ばされた岡部。 そこにいたのは牧瀬紅莉栖。人工知能アマデウス紅莉栖ではない、本物の紅莉栖。 そりゃ思わず抱きしめたくもなるでしょう。 紅莉栖が生…
『シレーヌ、血まみれでもきみはうつくしい』 愛無き生き物、デーモンにそう言わしめた(更にシレーヌに勝利の瞬間を味あわせるためだけに命を捧げさせた)妖鳥“死麗濡”が全高約43cmのフィギュアとなりました。 絵師寺田克也氏が描いたイラスト「妖鳥シレー…
室賀厚とか小沢仁志(要するに「SCORE」関係者)が観たらきゃーきゃー言って喜びそうな映画。 「フリー・ファイヤー」 (2016年/ベン・ウィートリー監督) 廃工場で銃取引。ささいな切っ掛けがこじれてもつれて鉛弾が雨あられ。 もう清々しいまでに銃撃戦…